【「何か良い体験企画はないかな?」そんな声をよく聞きます】
観光施設ではさまざまな体験企画を実施しています。
どのような施設かによって、
内容は、異なりますが、
多くの観光施設が知恵を絞り、
お客様満足と売上アップのために、
体験企画の立案と実現、
そしてプロモーション活動(広報宣伝)に
取り組んでいることは間違いありません。
そんな現状で、気が付くことは・・・
『その日だけの1回参加型の体験企画』が、
大半を占めているということです。
「○○作り体験」が代表的な例ですが、
参加したその日に、その場で学び、
ひとつの体験をするという企画が多いのです。
もちろん、
観光のお客様を主なターゲットにした場合、
「その日、その場で、誰でも体験できる!」
という価値がありますが、
もし今後、
あらたな体験企画を立案しようと思うなら、
少し視点を変えてみてはどうでしょう。
仮に、多くの体験企画が、
◆一日(1回)体験(又は短時間の体験)
◆誰でも参加できる
◆低めの参加料金
◆対象は、観光客(又は遠方からお越しのお客様)
だとすれば・・・
それとは視点の異なる企画(プラン)を考えます。
例えば・・・
◆複数日(複数回)での体験
◆学校スタイル(入学から卒業まで)
◆高めの参加料金
◆対象は、近隣県のお客様(又は地元地域)
という感じです。
1ヶ月に1度開催で、
3ヶ月~半年間、毎月1度は、
来場してもらう体験企画などは実現できませんか?
場合によったら、
1年をかけて体験する企画でも良いと思います。
手軽に(気軽に)体験できることを魅力とする
現在の多くの観光施設の体験企画に対して、
ワンランク上の品質レベルで、
“大人の体験”をしていただくというイメージです。
今までの体験企画を超えたところに、
あらたなニーズが隠れています。
特に、シニアのお客様は、
時間とお金にゆとりがあって、
『体験価値』に出費をためらわない方々が
潜在的にたくさんいらっしゃるのです。
最近のニュースリリースによれば、
まさに“ワンランク上の体験”を企画し、
参加募集をしている施設がありました。
内容は、年間8回の参加で完結するという
充実した体験企画で、
「思い切って参加してみようかな!」
「他にはない体験(思い出創り)になりそう!」
と感じるプランになっていました。
もし時間があったら、
こんな体験企画、参加してみたいと思いませんか?
↓ ↓
http://bit.ly/1vzXTGv
■□■━━━━━━━━━━━━━━━●
□■ 観光施設 今日の仕事のヒント
■━━━━━━━━━━━━━━━━━●
『複数回の参加で満喫する“ワンランク上の体験企画”を立案する』
“仕事のヒント”にピンと来たら、まず行動!それが未来を創ります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★編集後記★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今まで、
「1回参加型」の体験企画だけを実施してきた方は、
まずは、「2回参加型」、「3回参加型」など、
できるところから考えてみたら良いと思います。
大事なことは、
いつのまにか、
ひとつの型(パターン)にはまってしまい、
新しいアイデアを閉じ込めてしまわないように、
気を付けることです。
「今までは、こうやってきたけど、
もしかしたら、こんなやり方もできるかもしれない!?」
そうやって、意識的に、考えることが大切ですね。
2015.02.11発行号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
宮内直哉の『1分で読める 観光施設 仕事のヒント』 |Vol.587
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観光施設ではさまざまな体験企画を実施しています。
どのような施設かによって、
内容は、異なりますが、
多くの観光施設が知恵を絞り、
お客様満足と売上アップのために、
体験企画の立案と実現、
そしてプロモーション活動(広報宣伝)に
取り組んでいることは間違いありません。
そんな現状で、気が付くことは・・・
『その日だけの1回参加型の体験企画』が、
大半を占めているということです。
「○○作り体験」が代表的な例ですが、
参加したその日に、その場で学び、
ひとつの体験をするという企画が多いのです。
もちろん、
観光のお客様を主なターゲットにした場合、
「その日、その場で、誰でも体験できる!」
という価値がありますが、
もし今後、
あらたな体験企画を立案しようと思うなら、
少し視点を変えてみてはどうでしょう。
仮に、多くの体験企画が、
◆一日(1回)体験(又は短時間の体験)
◆誰でも参加できる
◆低めの参加料金
◆対象は、観光客(又は遠方からお越しのお客様)
だとすれば・・・
それとは視点の異なる企画(プラン)を考えます。
例えば・・・
◆複数日(複数回)での体験
◆学校スタイル(入学から卒業まで)
◆高めの参加料金
◆対象は、近隣県のお客様(又は地元地域)
という感じです。
1ヶ月に1度開催で、
3ヶ月~半年間、毎月1度は、
来場してもらう体験企画などは実現できませんか?
場合によったら、
1年をかけて体験する企画でも良いと思います。
手軽に(気軽に)体験できることを魅力とする
現在の多くの観光施設の体験企画に対して、
ワンランク上の品質レベルで、
“大人の体験”をしていただくというイメージです。
今までの体験企画を超えたところに、
あらたなニーズが隠れています。
特に、シニアのお客様は、
時間とお金にゆとりがあって、
『体験価値』に出費をためらわない方々が
潜在的にたくさんいらっしゃるのです。
最近のニュースリリースによれば、
まさに“ワンランク上の体験”を企画し、
参加募集をしている施設がありました。
内容は、年間8回の参加で完結するという
充実した体験企画で、
「思い切って参加してみようかな!」
「他にはない体験(思い出創り)になりそう!」
と感じるプランになっていました。
もし時間があったら、
こんな体験企画、参加してみたいと思いませんか?
↓ ↓
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□■ 観光施設 今日の仕事のヒント
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『複数回の参加で満喫する“ワンランク上の体験企画”を立案する』
“仕事のヒント”にピンと来たら、まず行動!それが未来を創ります。
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★編集後記★
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今まで、
「1回参加型」の体験企画だけを実施してきた方は、
まずは、「2回参加型」、「3回参加型」など、
できるところから考えてみたら良いと思います。
大事なことは、
いつのまにか、
ひとつの型(パターン)にはまってしまい、
新しいアイデアを閉じ込めてしまわないように、
気を付けることです。
「今までは、こうやってきたけど、
もしかしたら、こんなやり方もできるかもしれない!?」
そうやって、意識的に、考えることが大切ですね。
2015.02.11発行号
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宮内直哉の『1分で読める 観光施設 仕事のヒント』 |Vol.587
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